はじめに
バンコクで暮らし始めると、日本とは違う商品やブランドに最初は戸惑いますよね。
私も引っ越した当初は「これ、ちゃんと使えるのかな?」と半信半疑で買っていたものが、今では“無くてはならない存在”になっています。
今回はそんな、バンコクのスーパーやドラッグストアで手軽に買えて「買ってよかった!」と思えた日用品を7つご紹介します。
① 洗濯洗剤「Essence(エッセンス)」

香りがとにかく良くて、洗濯物を干すたびにうっとりするほど。
バンコクは湿度が高く、部屋干しが多くなりがちですが、この洗剤を使えばイヤな匂いが残りにくいんです。
柔軟剤が入っているタイプも多くて、洗い上がりもふわっと柔らか。
1袋(900ml程度)で100バーツ前後とお手頃価格なので、まとめ買いしている人も多い印象です。
ピンクや紫など、香りのバリエーションも豊富なので、ぜひお気に入りを見つけてください。
② 食器用洗剤「Sunlight(サンライト)」

日本の洗剤に比べて泡立ちが少ないのかな?と思いきや、これがかなり優秀。
油汚れもしっかり落ちて、洗い上がりがキュッと清潔。
とくにおすすめはレモンやグリーンアップルなどの香り付きタイプで、洗い物中も気分が上がります。
タイでは1本が大容量なのも嬉しいポイント。100バーツ以下でたっぷり使えるのでコスパも抜群です。
③ 虫対策スプレー「ベープ・モスキートスプレー」

バンコクに住んでいると、どうしても避けられないのが“蚊”。
特に雨季や夜間は、ちょっとした窓の隙間からでも入ってくるので、常備しておきたいのがこのスプレーです。
無香料タイプやハーブの香り付きなど種類がいろいろあって、刺激が少ないものもあります。
持ち運びできる小型サイズもあるので、外出時にも便利。セブンイレブンでも買えるので、急に必要になっても安心ですよ。
④ アルコール入りウェットティッシュ

タイでは外食文化が根付いていて、屋台やローカルレストランも頻繁に利用しますが、清潔面がちょっと心配…という方も多いはず。
そんなときにあると安心なのがアルコール入りウェットティッシュです。
食事の前に手を拭いたり、テーブルをさっと拭いたり、あると本当に助かります。
特にタイは汗をかきやすいので、ちょっとしたリフレッシュにもぴったりです。
セブンイレブンやWatsonsで、コンパクトなサイズが10〜30バーツ程度で手に入ります。
⑤ 生理用品「Laurier(ロリエ)タイ版」

日本でもおなじみのLaurierは、タイでも非常に人気があります。
特に「スリム&吸収力」のバランスが良く、蒸れやすいバンコクの気候でも快適に使える仕様になっているのが嬉しいポイント。
サイズや形状も多種多様で、夜用の長めタイプも豊富です。
日本と少し仕様が違うので、最初は戸惑うかもしれませんが、使い心地はとても良いですよ。
TopsやBootsなど、日系やローカルのドラッグストアで簡単に手に入ります。
⑥ プチプラコスメ&スキンケア(Beauty Buffet/Srichand)

お肌のお手入れも大切にしたいけど、海外製品って肌に合うか不安…という方にもおすすめなのがタイのプチプラブランド。
たとえばBeauty Buffetのミルク洗顔は香りが良くて、洗い上がりも優しくしっとり。
Srichandのフェイスパウダーは、マスク時代でも崩れにくいと評判です。
どちらも100〜200バーツ程度と手頃なのに、品質がとても良くてリピーターが多い印象。
旅行のお土産にも人気ですが、実は在住者こそ使うべき逸品です。
⑦ 豆乳ドリンク「Vitamilk/Lactasoy」

タイのコンビニやスーパーで必ず見かける紙パック飲料の代表格が、この豆乳シリーズ。
1本15〜20バーツ程度とリーズナブルで、小腹がすいたときや朝食がわりにとても便利です。
フレーバーも豊富で、黒ごま、バナナ、抹茶、低糖タイプなど選び放題。
冷蔵保存不要のロングライフパックもあるので、まとめ買いにもおすすめです。
個人的には「冷やして飲むのが断然おいしい」ので、冷蔵庫に常備しています。
まとめ
バンコクのスーパーは、日本と似ているようでちょっと違う。そのギャップを楽しみながら「自分に合う商品」を見つけていくのも、暮らしの楽しさのひとつです。
今回紹介した日用品は、どれも現地生活のなかで本当に役立っているものばかり。バンコクでの生活がもっと快適になるきっかけになれば嬉しいです!
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